レンタカー引越し
レンタカー引越し
主人の仕事関係で、私も急遽、仕事を辞め引越しをすることにしました。急ぎだったため、レンタカーで軽トラックを借りて運ぶことになりました。
始めての体験だったので、何度も「大丈夫なの？」と主人に言ったのを覚えています。しかもその日は、快晴でしたが強い風が横殴りのように吹いていたのでますます心配で緊張したのを覚えています。
荷物は、二人分だったので大きな家具といえば、ダブルベッドと三人掛けのソファ、そしてTVくらいなものでした。ただ、荷台に運ぶ際、ダブルベッドのマットレスが一番、大変で紐で何度も落ちないか確認をして運び出したのを覚えています。
運転は主人、助手席には私。荷台にカバーをかけ、高速道路を利用しての移動で何度もミラーで後ろにある荷物が強風で吹っ飛んでいかないか、緊張しながら見ていました。引越し先に着くまで、これが業者に頼んでいたらこんなに緊張して引越しすることはなかっただろうにと何度も思いました。
作業は自分たちだったので格安で済みましたが、寿命は縮む思いでした。引越し先には無事に着きましたが、荷台を確認してみると、カバーの紐が取れて、マットレスが半分落ち掛けていました。途中からバサバサしていたのでしょう、緊張のあまり気づかなかったのです。
もう二度とあの思いはしたくありませんが、引越しにもお金はかかります。自家用車にトラックがあれば便利でしょうが、自家用車にだってお金はかかるものです。格安で安全な引越し業者に依頼することができればいいと思っています。
トラック引越し
転職が決まり、同じ市内で職場に近い社宅に引っ越しをしました。当初は引っ越し会社の単身パックを利用するつもりで、見積もりサイトなどを見ていたのですが、ちょうど春の引っ越しシーズンだったことや、土日しか引っ越しできるタイミングがなかったので、予想より高いなと思っていました。
一人暮らしだったので荷物が少かったし、なんとかならないかと思っていたところ、周囲に手伝ってもらえる友達もいたので、単身パック引っ越し業者を使わずに自分でトラックをレンタルして引っ越しするという手を思いつきました。
あらかじめレンタカーをネットで予約して、当日から引っ越し準備を始め、梱包がだいたい終了した夕方にレンタカー店にトラックを借りに行きました。
友人に手伝ってもらい、大型家電の冷蔵庫、洗濯機をトラックに載せました。
レンタカーは時間で料金が決まるので、素早い行動が大切です。前もって、本など小さなもので運べるものは、あらかじめ時間がある時に運んでおいて、レンタカーを借りる時間を短縮しました。
こうすると段ボールなども、同じものを何度も運ぶために利用できるので、費用も資源も節約できると思います。また大型の家電は梱包しませんでしたが、梱包資源という点では、以前に引っ越しした時に、布団、照明などの梱包資材がなくて苦労したので、今回は布団や照明を購入時に梱包されていた包みをとってあったので、これから引っ越しの可能性があるのなら、買った時点での梱包状態が再現できるように袋などを取っておくのも有益だと思います。